フランスの北東部、アルザス地方を訪れました。
アルザスというとワイン好きの方は"アルザスワイン街道"を思い浮かべるでしょうが、ワインより断然お菓子好きの私にはアルザスといったら、クグロフやパンデピス、そして何と言ってもフェルベールさんのジャム☆ もちろんフェルベールさんのジャムはベルギーでも買えるけれど、伊藤まさこさんの本「フランスのおいしい休日」を読んでから、実際に小さな村・ニーデルモルシュヴィールにあるフェルベールさんのお店へ行ってみたかったのです。 しかし、土曜日はannieが日本人補習校があり、日曜日はお店が13時まで。おまけに月・祝休。結局、早起きが苦手な我が家には日曜日の朝、13時までにアルザスまではたどり着けないと判断し、ジャムは断念。 でも、お目当てはまだまだいろいろ☆ アルザス地方は宮崎駿の「ハウルの動く城」の舞台にもなったところなのです。 まず、訪れたのはコルマール。 旧市街へ入るとすぐに目にとまったのが「Maison des Têtes(頭の家)」 この写真ではわかりにくいですが、名のとおり、建物の正面のいたるところに顔、顔、顔。 そして、てっぺんに建っている像はあのニューヨークにある「自由の女神」をつくった彫刻家・パルトルディ作だそうです。パルトルディはコルマールの出身らしく、ミュージュアムもありました。・・・といっても、実は「自由の女神」はもちろん知っているし、訪れたこともありますが、彫刻家の名前を聞いたのは初めてなのですが(^^;) 尖塔と出窓が印象的なこの建物☆「ハウルの動く城」に登場します。 行きの車の中でDVDを見ていたannieも大興奮!! 「わぁ~!! これだぁ~!!」 運河を汽車が走る姿に変えれば、「ハウルの動く城」の冒頭にでてくるシーンのよう☆
by anniemom
| 2011-04-27 20:32
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